(画像:4) | ||||||||||||||||||||
(6024mピークから北から南方向を見る) DVCではパチュンハム峰、ダフエソイラ峰をとらえる事が出来たが、カメラを向けるとガスの中だった。 スケッチのようにこの辺りでは、抜きん出て高く聳えるパチュンハム峰 6529mであった。 南に目をやるとルリガオン村上のヘコピークの顕著な頂上岩が、 ナムグンコーラ周辺から東に見えるトンアクサマ、カンジュンヤユンの岩山が見えて大方の概念を掴む事が出来る。 下降は始め富士山の砂滑りを降りるが如く走りくだり、ガラ場となって一気にテント場へった。 ところがテントに帰ると我々が初登でなくて、一昨日の夜半にポーターのジョムソン雇用の(マカルー)シエルパとKTMポーターが 往復 3時間で登った事を話した。昨日のタケ達が第2登、私ら今日登ったのは第3登。 「ついジョークで登ったら1000Rsやる」と言ったものだから・・・ ・。 ネパール人が初登で良かったかも知れないね。と言いつつ、 ポーターが先に頂上に立った登山隊なんぞ聞いた事がない。 ネパール初の快挙なんだけどなあー。おまけに、トータル2000Rsの損。 ハハハハハ・・・・。 |
||||||||||||||||||||
レポートへ戻る カレンダーへ |