7月4日
ニサルの村にてステイ。
休養していますが昼間はTシャツに半パンツ。
テントを張った庭はウンコと砂と藁草が乾燥して舞います。
蝿が群がります。
 
 
ニサルは乾燥地帯のド真ん中。
この数本の柳の木が数箇所に点在しているだけ。
木々はありません。
小さな水路がこの左から流れ上流に飲み水用の小さな、小さな取り入れ口があります。柳の下に畑がパンザン・コーラ の崖まで。猫の額ほどの畑です。
 
4色、4連座のチョルテン
 
夕方、村に出かけたら畑の石壁に座ってた老婆。
チベット靴を履いていた。すごくいい顔してた。
ナマステ!は解らずタシダレ!と言ったら
「▲●■・・・・!」と答えて笑った。
DVCを観て 再び大声で笑った。
 
パンザンコーラ下流の村、ルリガオンの背後にあるスンジャルゴンパの裏山が253度に見える。
ヘコピークと村人は言った。
パチュンハム峰は見えない所が多いけれど、この顕著なピークはどこからでも良く見えた。
ヤララからソワチヤコーラへの下降口であるローチェ手前でクーガオン村の背後にも 見えた。
 
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