6月27日
29 35 423-445N , 83 24 922-960E 4722-4760m でテントを張った。橋が右の遠くに見え夜半はチョットしたハプニングがあり、テントを暗くなってから張った。緊張が走ったけど翌朝は5時に出発。
左の丘はヤナンポカリ下のエンドモレーンで、このモレーン上に向けて休憩なしで1時間半全員歩くと・・・・。(画像I)
 
このヤナンバンジャン(エナンバンジャン)一番下流の瓢形の湖に出た。広々とした草原にこの湖が見えた時には全員が安堵。キャン(野生ロバ)が沢山我々を見て逃げて行く。
黒い雲がヤナンバンジャンへの谷(左)メンラバンジャン(右の台形の山右手の谷)
 
真中の丸い池右岸 29 35 691-722N , 83 21 730-788E にテントを張った。この峠への上流にヤナンポカリの長方形の湖がある。
背後の山は左から4764m(178度) 6024m(204) 5988m(212)に見えた。(画像II)
 
真中の丸い池。この池と、(画像II)の池とはつながっていて浅瀬にわんさか魚が上がって行く。
 
最下流の池は、(画像I)の湖を上流からみたもの。
これも真中の丸い湖とつながっているが流れは狭い。
 
この魚が遡行して、上流の長方形の湖へ群れをなして上がって行く。手掴みしたり石を投げつけて80匹以上は獲る。ポーターらはマチャタルカリ。私達はカラ揚げ。燻製にしてスミヨシDr.に後日献上。歯はない魚。
 
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