10月24日
遠藤京子さん達のチャンラ 6721mへの接近路ラチャンマコーラ出合3996mに到着。
フムカルナリ河を歩いていた雨はここでは積雪。約20センチの積雪に靴はズブ濡れ。日が陰るとクラストします。
上部はダンゴ山の前衛峰がずーっと続いて、下を見ても同じく5000m級の前衛峰で背後の6000mは全く見る事は出来ません。
明日は4200m付近まで上がりBCを建設。やっと10月25日に目的のチャンラ峰へのBC到着です。
雨のリプネの沢での停滞から休みなしなので、メンバーもポーターも疲れ気味です。ドザムポーターは危ない!とシエルパは寝ずの見廻り。
ドザムポーターの年寄りは遠藤隊は入ったラチャンマコーラの奥がチャンラ峰だと言います。
NHK隊のリエゾンにはここにいてもらい。TBCとして明日は上部にBCを設ける事にしました。
BCから目的の山は見えませんでしょう。まだまだチャンラは遠い向こうに・・・・。


ラチャンマ・コーラ出合から下方を見ると左岸沿いに5000m級の山が見える。
雲の合間から鋭鋒が見えるが全容を現わさない。
手前の右岸ラーレコーラの奥に6000mはあるだろうピラミダルな山が見えた。ビデオでしか撮れなかったが・・・。

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