10月3日
今日も朝から雨、昨日観たあねは鶴の一群を期待しましたがダメでした。
予定通り明日タンキャコーラ組とナムジャラ組に別れて出発します。私と木本、住吉Dr.おばさん3人と隊荷はナムジャラ方面へ。
木本と二人チベッタンの衣装と帽子が先程届きました。Muguのポリスが毎日ここプラノムグのテント場に・・・?。
NHKチームのリエゾんにも私達の行動に興味?があるのか!!。次の映像にご期待下さい。

ポーター25名、馬40頭とポーター数名タンキャ・コーラのアプシ峰出合BCに両隊は6日後合流する予定です。
ダウンしてガムガディ経由シミコットダイレクト隊荷輸送隊の編成はやめ全てナムジャラ経由としました。

日本の株価、米国の株価続低落に不安を覚えつつ我々の行動には不安などなく期待と興奮高まるのです。

プラノムグにて

10月6日ネパール側のV字谷と急峻な山を見ながら

10月4日
タンキャコーラとナムジャラの2組に別れて、ムグコーラの西の谷タンケコーラをめざしました。
我々6人は順調に2日目に峠を(ナムジャラ 4850m)を越えて、チベット側に出て、長さ4KmのTsogom(ゴム湖)の湖畔にキャンプしています。
ナムジャラはムグの馬20頭、ポーター5名で越えました。
グリーン色の湖に感動するDR.おばさま3名。ネパール側に比べ紺碧の空に綿帽子の雲が流れ、湖には水鳥が戯れ、どじょうや小魚が観れます。
明日、背後の岩稜を越えれればタンキャコーラのネパール側に一気に下れます。もし下れなければ、チベット高原の山側を歩きます。
思いのほか皆んな元気で、Dr.は木本とウイスキーを呑んでいます。
おばさま3名は残った弁当をガツガツ食ってます。私は充電とメールに。
左から、住吉、藤本、木本、大西、井上、水谷。
背後はグリーン色のゴム湖とチベット高原。
前の日へ カレンダーへ 次の日へ