8月4日

先発順応組の千田、大阪の二人はそのまま5300mまで進んでターメへ下る。嶋田は5150mまで上がった。大西達は好天の中ナムチェへ、途中エベレストが見えて青井は感激していたし、クスムカングールの北壁、タムセルク峰などが見えてヒマラヤの魅力に嵌まりそうである。騒々しい村になったナムチェを避けて、2週間前にロスアンジェルスから戻っていた知り合いのシエルパ、ツルジム・ヌルのロッジのあるポルテェへ。

 
 
 

(アンプルバ)いつも元気なサーダーのアンプルバとは、ここ20年以上毎年何かと共にしている。コックのツルジムが後に続く。ナムチェを通り過ぎてモルテェに宿をとる。

 

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