7月6日
 
ニサルから2日目にクン・バンジャンに着いた。
ネパール側はこの端に入り口があって峠は 500m〜600m東にこのように広い。
背後の 山はクンコーラ右岸の山、三角形の奥の山は 5598m。
  そこに国境標識が14がネパール語と裏に中国語で。
ちなみに13は昨年秋に行ったムグコーラのナムジャ・ラ
 
チベツト側の国境標識から20度方向にパンチョウポカリとクンチョポカリの大きな湖は見え遠くにも・・・・・?
これはMaquan He(Domqog Kanbab)の流れかも知れない?
 
 
ルンチュンカモ・バンジャンの西にある6043mの三角錐の岩峰。
右手前の岩稜がコルへ。左岩稜とが国境。
右端はチベット側の北東稜で、背後にパチュンハム峰が
峠の右(東)の6024mを登る途中から見えた。
  ルンチュンカモ・バンジャン側に延びる岩の国境稜線から
6024mピークにスニーカーで登った。
 
 
ルンチュンカモ・バンジャンはクン・バンジャンの途中から トラバース気味に立つ事が出来る。 この上の峠は 29 37 084-110N 83 07 878-917E 5457-5558m 下の峠は 5393m。
この峠手前の小さなポカリの上側にテントを張った。
ここから南を見るとクンコーラ左岸にこの様なヨセミテ風の岩壁が続く。
 
真ん中の岩峰5533mの岩壁
 
前の日へ   カレンダーへ   次の日へ