7月2日

Taisolu Kholaに入谷した、タイフーン、水谷、赤山、タケらの4人と 別行動隊が編成されて私達、藤本夫妻、水谷夫人、井上、新井、 佐藤らはアンプルバ達と高度順応へと出かけた。
吉永はん、阿部はんらのLapche Banjyang先発隊は、出かけた けれど、Kermiの馬方のおじさんはLolung Banjyang を Lapcheと 言ったので彼らは、間違ってLolung Banjyangへ到達した。
それならば、その峠の西のLalung Peak5309m(拉隆)N30 25 45 E80 33 50の3Km南に5133mの無名峠N30 24 18 E80 33 07がある。 この峠への谷筋の路は中国製地図の納木那尼にも記載されていて、 途中にある湖 Chhayaolam Kyok Tal (Jolomgyogo Lake)が下流に 1400mの長方形で最大巾のところで300mぐらいがあって、まだ上流 に小さな池が三つある。
出合のGyau KharkaからS字状にくねって流れる。 この辺りの地形はGhiu(Jokila) Kholaへ分水嶺の峠から僅か高度差 235mしかない。S字状になっているものの僅か5.5Kmの流れに大きな 水溜りが四つある。という感じで谷に入り、進んでも高度を上げるという感覚 は全くない。峠の東の 5470mの丸い山に皆んなで上がってみた。

S字状を廻り込むと池が見えた。どんどん進むものの標高 は、まったく上がらず僅か5m上がった
5105mにこのChhayolam Kyok Talが神秘的な湖は見えた。
西側は5454mの台形の南へ延びる国境の山がだらだらと見えてチベット側の左から5332m、
5310mと右奥に5527m のチベットの丸山が見えた。

この湖のテント場から北側の斜面 を350mぐらい登るとケルン 5470mのところにあって、
上部のChhoyang 錯江丁の沢山の湖があるところからChhungka Kholsa下流のChakapu 扎嗄布(左の雲の陰のあるところ)
その奥にマナサロワールが見えたときは一同感激したのであった。
さらに、その背後に、カイラスと周辺の山々小さく見えた。 カイラスの頂上付近は雲に隠され姿を見せてくれなかった。

 (撮影者:藤本 勇)
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