6月12日

適当に何人かのパーテイに分かれて自分で考えて、好きな ように順応をしてもらう。藤本夫妻は順応キャンプ背後の北東に位置する15560f(4742m)岩峰のChhumgsa Khola左岸側斜面 のラリグラスが咲き乱れるグラスを登った。吉永、阿部、水谷夫妻 井上は11日画像のテントの正面 の谷の左の谷、すなはちChhyungar Kholaに張る、Jangの村人のカルカとテントを訪ねた。新井、佐藤は 藤本夫妻より谷側の斜面を登った。Kuki BanjyangからKuki Tsoを 見に出かけたTyphoon、TAKEと赤山はChhumgsa Kholaを遡り、途中 の1.5km上がった左岸の支谷を上がる。GPS 4662mまで上がると先日 の3日間降った雨はここから上部は雪となって真っ白である。  Kuki湖が見えると思って上がったが積雪のためここまでとした。

 
二人の歩く背後のV字状に見事な滝がかかっていて岩尾根が右に(西) 降りていて、
この背後の斜面に廃道に近いKuki Banjyangへの道が 続いていた。
2日後水谷、Take達が辿つたが残雪で峠に達せず。

Chhyungar Khola出合の少し上部にNyala Lagna(Banjyang)の北側、すなはち TakcheKholaの村人が放牧していた。
この地域が彼らが放牧する最南端なのだろうか ? 全員「ヤクミルクとヨーグルトが美味しかった」と言ったが、
上部から超望遠で撮る とChhumgsa Kholaを肩組み渡渉をしている姿が望見することが出来た。
私には不思議な光景でもあった。 「何をしてる?」と「多分3人3脚でもして遊んでる?」のだろう。
 
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