標的の板は約30m以上はある校庭の両隅にあって、交互に射る。
あんな点(直径10cm)みたいな「的」に当る訳なんかないヤン。
案の定2時間経過して、やっと的中者が現れて賞金6500Rsをひとりじめする。
まあマグレというより偶然かも・…?
1試合100Rsで5人の選手が1チームを組み、各村から出る。
3本の矢を射る。出場チームか5組で2パーティに分れて試合開始となった。
的の板にも矢が当ると得点なのだが、ルールは良く解らなかった。
これを5日間するから、一人の出費が何千ルピーとなる。
まあ早く言えば「賭博」なんですなあ。食事、飲物、酒などは婦人会のボランテァで収入は学校へ寄付される。
去年のカッチャル・ドライバー、ホテルの一人息子や顔見知りが沢山出場してた。
でも、酔っ払いが矢の射る合間に会場を横断する奴とか、ひやかす奴が増えてきて殺気出して来て、
誤射はご寛容に!ということになるのが怖くて早々に退散。
あの生意気なジャパニーズめ!と集団で撃たれる危険ありを察知・・…?。