7月25日 | |||||||||||||||||||||
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「ドルポ」大谷映芳著(ネパールヒマラヤ奥地の聖地)(解説:吉永定雄)七賢出版、2002
写真集にある写真の説明:トルボの湖、その代表的なポクスムド湖には魚はいない。 その他のポカリや川にもいない。確かいないと思う。きっといない。 チベット側の湖には無数にいたけど……。 トルボの人達は魚を食べない。まあ、魚がいないから食べないかぁ。 カイラス詣でチベッタンがマナサロワール湖で干し魚を売っているのを買い求める? あれは妊婦の薬として求めるのだから…、食用ではない。 前置きはともかく、写真はチベット語で「タシタゲ」という。 8種類の幸運という意味。つまり8と言う数字はGood Luckの意味で 「ご機嫌よう、幸運を祈る、お元気で、という意味です…?とカルマとアンプルバは言った。 それ以上詳しいことは我々3人の知識では解らない。 |
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トルボのシーメン村のカルマ、現在はプレムのトレッキング・オフィスに所属している。
Eric・Valli & Diane Summersの写真集:Caravans of Himalaya :London,1995 の撮影でエリックがクン・バンジャン途中まで行った時に、また全行程を通じ同行。 大谷映芳TV撮影チームに全ての同行ガイド、根深誠、関野吉晴同行、 エリック監督の映画「キャラバン:Himalaya」にも撮影隊同行ガイドなど。 英語堪能で、なかなかのいい男である。次回は一緒に行こうと約束したけど…・。 |
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スノーランド・ホテルのボーイのビットレとコックのハリー君。
毎日、ベットとタオルを取り替えてくれて、食事時はいつも“ニッコリ”のビットレは帰る時に 「こつそり…、食事代伝票まけときましたバラサーブ!」と言った。 コックのハリーは必ず拝み手で挨拶して、ダルにギィーを混ぜるなだの、 油を少しにせいだの…、米が堅いだの…、ラザニアにチーズが少ないし、 焼き方はもっと焦がせだのなどの注文にいつも笑いながら「解りやした。バラサーブ」と答えた。 |
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