8th.JUL | |||||||||||||||||||||
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8時出発。テント場の前の本流を渡り、地図上4946m表記の少し上流から谷は大きく広がり、 正面に国境の5992mから東の山々が見えて来た。 左にガレ場の斜面にはDhaknak Bhanjyang(Sana La) への路があるはずだが、 顕著な踏み跡がみられなかった。 |
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↑画像をクリックして頂くと、拡大版でご覧頂けます。 花左:ブルーポピー(Meconopsis Horridula)は、この辺りから沢山咲いていて、ベースの辺りでは無尽蔵にあった。 花中:この花はスネルグローブ「ヒマラヤ巡礼」にも出てくる。ドルポには沢山咲いている。 Phomisrotataで乾燥地であっても力強雑草の如く…。 花右:僕が観たトルボでは、花は一つが多かった。こいつは二つの花が咲いていた。 下:横長の写真GPS 5004m N29 06 146 E83 34 723でツァンパのランチ?。 正面に国境の山が見え、左側のガラ場の上部が西の谷へトラバースして Dhaknak Bhanjyang(Sana La) への路があるはず…。 下流にはツァルカへの東の山々、東(右)は奥から5962m、Ghami Bhanjyangへの谷が入り、 少し雪が付いてる5856m、5700mから右に谷が入っていて雲のあるピークが5821mと続き、 ツァルカへの山となる。 山はショモナイけど、谷の広さがすごいでしょう? |
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GPS 5117m N29 07 756 E83
35 839から155方向に見えた6154mの岩峰のピークのカッコいい山が見えた。 トルボの中でもこんないい岩のお山がある?登ってみたい山のひとつにしておこう。 |
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↑画像をクリックして頂くと、拡大版でご覧頂けます。 Ghami Bhanjyangへの路を過ぎて、西側のDhaknak Bhanjyang(SanaLa)への ガレ場の尾根(下流から左につづく)が切れて谷が正面国境の山に入ると奥にChanabolo 5897mがあるはず…。 黒く雲の影辺りがArniko Chuliのはず…。右の三角のピークはGhami Bhanjyangへの路の北にある5962m |
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キッチンボーイが前を元気に歩いて行く。スニールは18歳の子供で
EXP.は初めて…、 キッチンボーイなんて何かも知らない。水汲み、洗物だけしかまだ出来ない。 5962mの裾野側を進むと国境の山の右端にアルニコ(アラニコ)チュリー峰らしきものが雲の下に見えた。 左(西)にはコルもあるので、こいつに違いない! |
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