7月2日

本日は珍しく雲が一段と低く垂れ込んでいて、小雨が降り、フライトキャンセルは必至。今日は空港南の丘上、飛行機の脚がひっかかりそうなゴンパへ行くことにした。 遅い昼食を採って空港南の吊り橋を渡り、ティニ・コーラを進み、左岸から急登路を進むとニンマ派のクツアプテルンガ・ゴンパ。ここは、空港からジョムソン方面へと見渡たせる景観の素晴らしいゴンパ。子供僧が８人いてバターチャを呑んで行けとうるさい。献上を済ませて、テニィ村のテニィ・ゴンパに立寄りオールド・ジョムソンを通りチエックポスト前まで来ると「まだあいつ、こんな所でウロウロしとうるがな。何奴？」アンプルバは「日本仏教調査団の一員のお偉いお方」と申しおきました、と言った。ポカラから大谷映ら御一行様の案内同行人のプレムから「オオニシしやん。明日はヘリをチャーターしてでも行くから待っててね」の電話伝言あり。

↑画像をクリックして頂くと、拡大版でご覧頂けます。 クッァプテルンガ・ゴンパ：ニンマ派のカタカナ表記は難しいゴンパで、 空港の南に突き出た尾根上にあり、3つのチョルテンが空港近くからでも見える。 ゴンパへの路には植林がされて、緑が育つ数年後が楽しみでもある。 ゴンパ手前にもリンゴが植えられている。

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