29th.JUN
一番機でKTMで昨夜到着の大谷映芳達のトレッキングパーミットにサインを済ませた、イミグレ・オフィサーのリエゾンが到着してトレッキンッグパーティに合流するや、ムスタン観光旅行団は華々しくホテル前から乗馬姿も凛々しくご出発。顔引きつってるOBAHANsもいたけど…・・。FUMIさん、古山夫妻に混じりサリブン峰登山隊の奥田隊長、小林隊員の二人も笑顔でご出発あそばされた。
 やれやれ、うるさい連中が出たわい。みなさんのおかげで分担金を割り振りお安くなりまして…結構!結構「いってらっしゃいませ、お気をつけて…・」で、明日ご到着の大谷映達、ティンキュー病院完成視察団ご一行がお見えるとアルニコチュリー登山料と分担金がお安くなりまして…・、お見えになられるまで「休養しよう」ダルバートの昼飯食ってお昼寝!お昼寝!
 
出発前のホテル正面玄関でお寛ぎ中の奥田ムスタン・トレッキング兼サリブン峰登山隊隊長は
ややお疲れのご様子?隣りの通称ノビは、「ムスタン曼陀羅の旅:奥山直司著」を読み出したのでありますが、
ドデンと座り込んで出立の気配はない。
 
やがて、お馬さん達もお集りになりまして、
その横をトラクターが走るという近代化の波がここジョムソンにも見受けられるようになり、
昔の面影は全くありません。自転車も走っているし、バイクも…。
 
駄馬、駄女、駄男は一線に並びスタート!さて誰が最初に落馬するか?
いや誰が最初に今夜の泊り場に到着するか?カリガンダキに沈没して到着しないか?
 
オールドジョムソンを過ぎて、いよいよムスタン・トレッキング隊はリエゾンを先頭に…、
小林が続きまして…、以下省略して…。
だが、この写真を撮った歩きの奥田が何故か先頭なのであります。
 

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