ネパールヒマラヤ学術調査登山隊2003春

現地リポート
 
2003年春に未踏峰である中央ネパール・マナスル山域のツラギ峰 7059m N28 31 42 E84 31 23、プンギ峰6538m N28 33 15 E84 29 08、2座連続未踏峰登山と周辺の地形、氷河調査を実施します。この地域は1961年大阪大学山岳部によるピーク29(ンガティチュリー峰)の偵察隊により、明らかにされたことがありますがそれ以降、このツラギ峰とプンキ峰には登山を試みられたことがありません。また詳しい地形的調査もなされておりません。この6年間に実施しました西北ネパール全域調査の一貫として、この地域を明らかにしたいと考えております。
どうぞ、関係各位のご支援、ご鞭撻を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
 
ネパールヒマラヤ学術調査登山隊2003春
総隊長   大西 保
 
2003年3月
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2003年4月
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2003年5月
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<計画>
   
隊の構成
大阪山の会ツラギ峰学術調査登山隊2003春
Survey and Research Work on the Manaslu Ranges of Nepal 2003 Spring by Osaka Alpine Club
目標地域
ネパールヒマラヤ・マナスル地域・ツラギ峰(7059m)、プンギ峰(6538m)
登山・調査期間
2003年3月中旬から5月上旬
目的
中央ネパールヒマラヤ・マナスル山群のツラギ峰、プンギ峰登山と地形調査
隊の構成
総隊長以下隊員6名(日本隊員)
(ネパール側隊員)シエルパ3名、コック1名、キッチンボーイ1名
予 算
250万円
 
<隊員>
   
総隊長
  大西 保
隊長
  谷口 守
隊員
  中村 広
隊員
  柳原  武彦
隊員
  松島 宏
隊員
  牛道 良治
 

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