8月2日

夜半一向に雨は上がらず、キッチンテントもずぶ濡れの、シートもドロドロで情けない夕食を済ませ、後はシュラフに潜り込むだけ。小降りの雨の中Khalungpa Kholaの川床まで路はドロドロで、「もーちゃん」は何度も転んでいた。TAKEも数回転びそうになりながら、巧みなストックさばきを見せて・・・・。バラサーブは一度やばい状態にはなったが、超特技ワザで切り抜け川床の岩小屋まで一気に下った。メムバーは、何度も転んだのだろうカッパはドロドロになっている。カッチャルは背中の荷物が、すぐ上の崖の中の路を下れずスタッフ一同が荷を担いで降りた。真っ黒な流のザァルチェ・コーラを渡った所から、サンダへのトラバース路を進まず、600mの急登をして・・・・・・TAKEとTyphoon、それに全カッチャルは・・・・・進んで、後の連中はサンダ経由で進む。「おーい!こっちやでぇー」と叫んでも一向にこちらに来ない。みんなサンダで昼飯、チャンを呑むのだろう。ボク達はそのまま進み、サンダ手前の草付きで水があればキャンプするつもりであったが、発見出来ずカッチャル・ドライバー二人に「ダンガルゾンまで下ろう」「それはいい考えですなあ」となり、どんどん下った。本日も失神状態+落馬のヨシナガはんは暗くなる寸前にご到着となった。メムバーも少し前に到着、ここパルヤックは3100mで、温かいし空気もうまいし熟睡出来るはずが、何度も目を覚ました。
 
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サンダの畑はグリーン色が眩いのだ。
 
対岸にあるサンダ冬村は、何年も前から廃村になっていて、畑跡も無残な姿である。今ではゲバ・ラへの登り口(カッチャル路)東に通年住んでいるGhokという村がある。これはサンダの人達が移り住んでいて冬村とは言わない。サンダで、まどろむヨシナガはんとソーラパネル設置は、もう常識なんですなあ(ミズタニ撮影)、サンダ・ラへトラバース路を急ぐ14頭のカッチャル達
 
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サンダ・ラへはガズが低く垂れ込めていたが、カリガンダキ側に廻り込むとムスタンのチュクサム、玄関口の村、タンゲ村から遠くムクチナートまで望見出来るパノラマが広がる。

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