7月16日

ニサル・スティ
今日も一段と天気がいい。濡れもの、洗濯物も全て乾燥した。Tシャツと半パンツで水汲み場の流れでTAKEと水浴に出かけて、裸でいるとおばさんがやって来て、ジ−ィと見つめている。動かない。「どーしょう」と思っているとドルジェさんの嫁もやって来て不動の姿勢。どうもやりにくいなあ。恥ずかしいなあ。突然現れた不動のお二人に水浴は途中でストップとなった。必用に水浴をしようとするTAKEも諦めた。すると彼女らはボク達のハダカを見るためにいたのじゃなくて、畑へ流れる水流を止めたかったらしい事と判明したとTAKEは笑いながら報告した。彼らは水浴などせんからなあー。何してんかなあーと見ていたのかなあー。今日もドルジェのおじさんとチベット語のお勉強とゴシャルゴンパとチベット側の地名、クン・バンジャンを越える人達についての「お勉強会」をした。詳しくは後日の報告として、省略とします。カッチャルはここニサルでは餌となる草をドルジェさんから買わねばならないので、サルダンへ不要な荷とデポの荷と石油を30リッター逆ボッカで往復することにした。
 
14才のドルジェの息子の嫁はジャングル・ククラコを手にテントへやって来た。若嫁はキッチンテントが好きで、炊事用具に興味深々であった。
 
ニサル・スティ
発電機が'99年もここニサルで壊れた。今回は前日も一昨日も夕立が降り、昨日の夕立はひどかった。雷が近くで鳴り、ヒョウが降り、突風が吹き荒れて、それまで調子良く発電機は動いていたのに・・・・。土砂降りの嵐に、やや不調な音、発電容量は落ちてはいたがエンジンは快調にプルンプルンと動いていたのに・・・・。「カンチャが触ってましたで、ボクの責任とチャウ」とTAKEは責任を逃れ、ジャングル・カンチャは「何か知りませんけど」キッチンスタッフたちも「ボク達はキッチンで夕食の用意をしてました」と責任回避。ツルジムはサルダンへ逃げていて・・・・イヤ連絡に行っていて・・・。そんなこんなで今日の休養日は休養にならず、怒りのエンジン分解となった。「オバーフォール?をする」とバラサーブは点火プラグを外し、エンジン内部を乾燥させた。もちろん予備の点火プラグも掃除した。「エンジンスタート」とスターターを全員で引くもプスンともいわない。「分解!分解!」とネジの全てを外して・・・・。これらをジャングル・カンチャの指揮下に任せたのが悪かったのか・・・。「完全に故障」「捨ててしまえ」というバラサーブの命令にも従わない。外側を拭いても仕方ないのに・・・・。故障発電機はピカピカになって故障のまま「アルミ製トランク」に仕舞い込まれた。
それより、昼前にミズタニ達がクン・コーラを下って着た。彼らは僕たちのドルジェさん庭にテントを張れず、真下の家の庭にテントを張った。「バラサーブ!何やらいうお前が登った山に立ったドォ」「チベット側の真下に綺麗な湖があった」「西に何やらいう山とその西にチョンがった山が見えた」とミズタニはんは報告した。「そうでっか!そりゃオメデトウさんでした」「3人とネパール人らも・・・」「そりゃ、ヨガッタ」で、その報告の意味で本日のURLは特別編であります。(写真はミズタニはんのデジカメより)
 
この写真は Yemelimg Kang 6024m 頂上からの西〜南西への展望であります。頂上に立ってるのはイノウエでありまして、決して本人を半分『切り抜き』して、UPしておりません。ミズタニはんがワザと半分しか撮ってないのです。もうちょっと右に立っていたらパチュンハムのチベット側、北稜がもう少し見えるのになあー。どいてほしいなあー。
 
Yemelung Kangの頂上に立った証明写真であります。でも本当の頂上は、もう少し東側へ廻ったところなのになあー。北壁はド・ドー・ドンと立っているんだ。「バラサーブも湖を観たか?」このバラサーブのところを「オオニシ」となっていない発言が正しい隊員の発言でありまして、ヨシナガはんは相変わらず「オオニシ」と申されておられました。それでシェルパ達は「本当のバラサーブはヨシナガはんやでえ」という会話が・・・・・。

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