7月11日

冷雨が降り止まず、ステイとなったがツルジム、カンチャ、カッチャル・ドライバーのデリップ・バタチャンとTAKEの四人で、右岸の尾根をカッチャルが越えられて西隣りのSine Yalung Khola(トラ・ツァンポ右俣)へトラバース出来るか確認に出かけた。雨が本降りになった昼過ぎに「ヤッパーダメでした」と戻ってきた。TAKEは5679mと5559mのLunchungと地図に記されている沢を登ってトラ・ツァンポ側の小さい湖を見たが、やはり石がゴロゴロしていて、向こう側は岩壁になっていたと報告した。みぞれ混じりとなり夕飯を5時半、就寝6時過ぎ、夜半になりますますひどく降る。
 
午後の早い時間に下のカルカの親子が訪ねて来た。カシを3200Rsにするというので、親子とみんなでカシの群れを追う。デリップ・バタチャンはスイスナイフ1本で15分で解体までしてしまう見事さである。可愛い女の子の父親はさんざんチベット側は「ヤバイ!」とみんなに言うものだから・・・。スタッフ全員ビビる。ツルジム、カンチャの常習犯随行員はバラサーブのおっしゃるがまま・・・、なされるままお従い申し上げます。と言った。

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