6月15日
キャンプを遅くに出発。TAKEとポーター達は先行して地図通りに谷通しにJhyarkoi Bhanjyang(チャルク・ラ)5435mへ上がった。ボク達はカッチャル・ドライバーのプルナの先導でキャンプ裏から手前の小谷をトラバースして尾根上に出るとTAKEが、路を違えたのかと心配顔で待っていた。218方向に峠方向、41方向にモーラのすぐ近くのChanmar Kang(6060m)が、まるでキリマンジェロのような姿で顔を見せた。NE方向には西ムスタンの山が見える。11:50、無数のケルンが立てられてあるチャルク・ラ峠を越えて、一気にドー・タラップ側の砂利路を下り、Tahari Khola(地図ではDHOSheet No.2983:13)に入る川床で大休止する。ポーター達は全然見えないので、Ya Kholaの出合のカルカで泊まる。川向こうに小さな岩小屋風跡が見えて、D/スネルグローブもここで全員泊まれず、大休止した所まで来た記述を思い浮かべた。
 
昨日は、この5人のBパーティ(学術隊)がティンキューへ向かった。出かける彼らに、記念というより永久のお別れにならんように「写真撮ります」と申し上げたら・・・。モーちゃんを登山隊に入れなかったのが正解!こんなに腹出して登れる訳ない。「み・みなさんお元気で・・・行ってらっしゃいませ」
 
チャラク・ラへ上がるのに西の尾根上に上がり、TAKEと合流した。5583m E29 08 346 N83 17 080からE41方向に見えたのがChanmar Kangである。写真に写っていないが、その左E24に岩山が見えるが、これはクーラ・カンの南壁、ずーつと右にE48、52、56、58に西ムスタンの山々が見えた
 
振返ると行方に越えるチャルク・ラ(Jhyakoi・Bhanjyang)が望まれる。この峠を越えるとド・タラップへ行けるのだ。峠には12時前に到着した。

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