6月5日
サンダ・スティ

昨日は荷物到着が遅いというより、ヨシナガはんがサンダ到着後、バタンキュー、まさしくバタンと倒れてキューと失神気味放心惰眠状態となり、OBAHANsの的確な?判断で「銀マット」に包まれた。バラサーブは「ヨシナガはん、背後押崖下墜落葬をして言うてんの」と問う。「ちゃうがな! 気絶してはんねん」とイノウエは的確明瞭判断で答えた。強烈な砂塵が舞いお葬式には不適格な夜を迎え、失神中のヨシナガさんをホッテおいてみんなは夕食を笑顔で摂っていた。バラサーブは心配のあまり同じテントで寝ることになる。「ボクも風邪引いて、お腹か壊したし・・・・」病人二人は夢遊病者の如く失神二人組となった。40年も付き合うと、こんな素晴らしい友情は自然発生するのだ。まあこんなことで本日はスティである。
 
サンダ村でもOBAHANsによって耕作水取り入れ開始の日を迎えた。茶色の畑に水が呼び込まれる
 
三つ目に水が来た。背後のコルはゲバ・ラで、新地図のトレイルは4799(左のピーク)の北側崖に新しい路は作られ、Ghok(サンダ冬村)の村への路はカッチャル路となっている。岩場を削ってあってカッチャルの背の荷は通れない。ゲバ・ラはGPSで5136m N28 54 895 E83 36 363で新地図もトレイルは間違っていて、5119mの少し上となる。峠向うもLhanHimal Kholaの5200mの等高線をトラバースする。

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