10月13日
ツンガル・チャウルを出て、タンケコーラを下る両岸は岩壁が続いている。
ムグヒマールの南端にあたる6000mを切れる?ピラミダルな峰が見えて両岸が相変わらず岩壁が続く、路は右岸にあって、原生林の中にある。
タンケコーラは清流で水流も豊富でムグコーラより急流である。ガランナカルカへは7時間の路、カルカには人は数十人、牛乳を買う事が出来た。



ムグヒマールのピラミダルなピーク
10月14日
標高は約2750mぐらい。だんだん温かさを感じる。今朝もDr.と先行。が、いち早く谷口が出発していた。
相変わらず路は右岸に続く石段が奇麗に並んでいる手前で、木冬(ひいらぎ)の原生林が見事であった。
樹林帯が続き暑くなったら、ネプカ手前の畑、蕎麦、粟、稗、陸稲などが豊富に育っていた。突然木々の下を歩くと胡桃(くるみ)が空から降る。
子供が木に登り採っていたので、ご相伴に預かる。久しぶりの村、ネプカに到着したのは昼下がりであった。
ネプカは人口300人、子供が150人のタマン族の村。村中を騒がせたは、谷口の酔っ払い、絶叫は勿論外国人が急に山から降って沸いたからであろう?。
皆んは「あんたら、どこから来はったん?」




可愛いネプカの子供。
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