10月9日
 ハイキャンプ(5617m)から一気にベースキャンプへと下った。
吉永、水谷、井上達はカリガンダキを渡り、2泊3日の行程で東のPuyan Kholaを遡り
Luri Gompaへ出かけて昨日には帰っているはずである。
Ghar Gompaの裏山のチョルテンを北に向うと写真の風景が目の前に現れる。
小さく見えるチョルテンを下るとベースキャンプ(3080m)である。
Charan(Tsarang)Kholaはここから岩壁帯となっていて、
ゴルジュが続くらしく入谷は難しいと地元の人達は言った。
岩壁は新ネパール図幅 Lomanthan Sheet No.2983 16はコンターが40mとなっているので、
この岩壁は河床から雄に800mから1000mはあることになる。

 今年のダサイン・フェステバルは10月の23日からだそうで、ポカラへ売りに出される
ムスタンの羊達がキャンプ周辺の草を啄んでいた。
遅い昼食のボンカレーを頂き、昼寝する者、読書の者、水浴びする者、ダベるものと
各自好きなことをして過ごす。
西の尾根を背にしているので、午後3時を廻ると早や陽が蔭り寒くなって来た。
眼下にはSaukre、MaranからCharan(Tsarang)の村が細長く広がった田畑の中に見えた。
ソバの採り入れは終わり、これからツアンパが植えられる。
 
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ベースシャンプから右岸沿いに写真手前の岩壁上の草付まで路があるが、
この路は放牧用の路でGyum Kholaへは行けない。
赤いチョルテンはゴンパから500m程上にある一番高いところにある。
写真の右端あたりがMarang La(4353m)で、
Gyum Kholaへはこの北側からのKyunchhema Kholaをつめて
6000m辺りを越えた方がいいのかも知れない。

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