15th.SEP
9月12日はアメリカでは9月11日です。
ニユーヨークのWTCでテロ爆破事件があった日です。
私達もこの日、第二次順応を終えて、一気に順応BCからカグベニへ降りて来ました。Gnyula Bhanjyang 4077mまで平行路を過ぎると、この峠に出ます。ここはアンモナイト採りの人達が採りまくった痕で、うれるうつくしいもの以外の屑?といつたものが
無数にありました。欲張りおばさん達は、とても持てない!背負えない?ほど採取しておりました。
で、そんな奴らにかまつていられんと休憩しようとして、ハイ松に似た木の上にザックを降ろし、どっか!と座りました。
「ギヤー!」と我輩は飛び上がったのであります。「トトトト棘があああああ・・・・」お尻、両手のひらに無数の棘が刺さりました。
両手はアンプルバとパンサン・デイキが針で奥深く刺さった棘を掘り出してくれ・・・・
お尻はツルジムが懇切丁寧に抜いてくれて・・・・。我親愛なる隊員一同は遠目でニヤニヤするだけで・・・。
中には「ざまあみろーーーー」と喜ぶ奴まで出て来たりしました。TAKEのバカは笑顔で「ここにもある」と指示するだけであります。
 
可愛い、ひんそうなタイフーンのお尻を見よ!太腿とお尻は同じ大きさでんがな。
「バラサーブ、ここにもあります」ツルジム
「ここにもあるぞお」「フヒヒヒ・・・」TAKE
「早よせんか、ツルジム」「早よ抜かんかい」「ボケ!カス!アホ!ノータリンのアンポンタン」
と言いつつ、このあと両手のひらに無数の棘が刺さってるのを発見したのであります。
最悪な写真公開!(撮影者:吉永定雄=何にを写すんじゃ、おつさん)
背後の山はSandachhe HimalのTasartse 6343mであろう。
 

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