LIMI's Growth Diary (28.November.2003 No.28)
11月28日
ネパールの臭いのするヤカラが大阪に沢山集まったとバラサーブは電話で話してた。
キモト・タロウ、イワサキ・ヒロシ、ハヤシ・タケなどなど、これで参加者7名分の名前なんだ。アタマの悪そうな名前が50名近くも集まったとヒロシは言った。キモト?懐かしい名前やけど、まさかあのキモっちゃんと違うやろうね?生きていたんだねアイツ?
オオニシ家全員は「そらよかった!」の一言を付け加えた。
「お家へ遊びに来たらよかったのに!噛んで可愛がったったのになぁー」
そう言えば、この頃オクダの名前ちょっとも出てこんなあー。どうしてんかなぁ?
あいつカトマンズのヨネダさんちに居候してて「仕事梗塞」から「巾着梗塞」になってるらしいけど、TANAハシがKTMに来て、NMAのシェルパの岩登り教室がナガルジュンの岩場であって参加してた。でも巾着の中身の事態は益々悪くなっているらしく、ビンボーもえらいしてるらしい。
カトマンズ滞在中のバラサーブの優秀なスパイ達は緻密な連絡を頻繁に流して来まして、オクダは今日はどこそこで誰と?、何んで、何して?、何時から?。どこで?。どいつと?、
まあ、とても詳細な報告が流れてくるらしい。それもあること、ないこと、どうでもええこと満載なのですが、アイツ相変わらず適当なことを言い、裏切り、反抗的態度で、うそ騙しをのたまい、あっちでこう言い、こっちどう言い、まあ適当に辻褄合わせをして典型的二重人格化し、世間の信頼を裏切り、まあ、それは!それはとても書けないことを言ってるらしい。まあ、そんなこんなニュースは省略します。
そこへまた突如として暗ラァーイ・ニュースが流れました。
調子の悪かったバラサーブは21日に、どうやら診察結果が出たようで「死なんかったけど、無理したらアカンでぇー症候群状態らしい」禁煙、禁酒、禁岩登り、禁仕事などなど。
何か本当らしく、信じられない変わりようなのであります。そこへ食事療法が加わりまして、少ない友人からも見放され、孤独な日々を送っているらしい。
散歩がいい!と聞いて「また僕との昼間お散歩が復活しました」「僕にとってマルです」
ここは僕のお散歩昼間コースで最高所のところである。右の端に狭山池
(『古事記』『日本書紀』にも登場する日本最古のため池。616年ごろに築造されたと考えられている。)
が見える。真下に見えてます我家が・・・・。
メンサーブが階段を降りて振向いた。「おおーぃ!メンサーブ待っててや」「今いくよ!」
大野台1丁目の公園の銀杏もすっかり紅葉しました。陶器山ロードのメイン道路の銀杏はまだ青い葉のものもありますが、やっと色付き始めたようです。
アッちゃんが遊びに来て、初めて奈良見物に出かけました。ミナミの街しか興味ない男が?
東大寺二月堂で不気味な祈りをするアッちゃんです。何を祈っているのか?彼を知ってる人は皆んな怖がっていますねえー。
東大寺の前に立つ紳士と淑女
リングロードのマハラジャガンジから空港へ、ドゥンバライのバス停の少し手前にパサム・ラム記念館があり、その裏にフリークライミングのウォールがあります。中央を登るオクダの勇姿でありますが、何となく引張り上げられているようで・・・・・。
ナガルジュンの岩場がリングロードからトリスリ方面のカカニの丘へ行く手前を左に入り、地道から軍隊の演習地の手前のブッシュの中にあります。岩場に近づくと一番左端にあるルートに来るとこのルート。このルートは初心者向き、右手に面白いルートもあります。
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