秋晴れのある日、韓国の知合いのお嬢さん二人がやって来ました。ミス・キムさんとミス・ファンさんです。彼女達は京都で日本語のお勉強をしてから、京都と関東の大学へ編入学するらしいのですが、日本語はホント上手ですね。メモ魔でもあり、単語を覚えては、どんどんメモをする。彼女らの勉強する姿はついソンケーなんかしてしまう。僕が西北ネパールの片田舎からバラサーブに連れられ、クソ暑い大阪に着いて、オオニシ家の居候になった時も「日本語=大阪弁」を理解するのにずいぶん時間がかかりました。彼女達の標準語とメンサーブの正調大阪弁を横で聞いていると訳の解らないことが多い。「頭が痛いはモリアプタ」「「疲れたはアイゴチュケタ」「などなど」初心者韓国語講座と韓国芸能界に話が女性達は移行して行きました。ところで、韓国岳人でエーシアン最初の14座登頂者Um
Hong Gil君は今秋ローツェ・シャールを狙ったが2名の事故死で敗退をし、辛い帰国となった。同じく14座登頂のPark Young
Seok君は今、南極点へ出かける。春はロシアから北極点を狙ったが失敗し南極点に今、青春を賭ける。10座を越えるヒマラヤンクライマーが続出している韓国岳界では、日本岳人は高所遠足してる超中高年か、バラサーブのようなボチボチ行きまひょ組がヒマラヤへ行ってると思ってる節がある。ところでバラサーブは最近体調がおもわしくなくてCTスキャンだのMRIとか、MRAとかを受けるのだ!とメンサーブと真剣真顔で話してた。高所障害や落馬や酔払い転倒でないらしく、一過性老人△〇X症とかいうヤツらしいかも知れないけど、真剣に禁煙と禁酒、禁カラオケと夜更し、禁クライミングと禁ゴルフなどなど・をすると宣言したのであった。