LIMI's Growth Diary (19.September.2003 No.26)
 

9月19日

3年目の夏を迎えたボクは、メンサーブとの散歩途中、逃亡を図った。我家の近くには「アホ犬ども」が多くいてチベット語で吠えてやったらヤツ達は恐れおののいて逃げ出すのだ。この時もそうだった、ボクはメンサーブから自由になって走り廻ったのだが「リミちゃんおいで!」の一声で、一気にメンサーブに駆け寄ったのである。「あのアホ犬は「X▲〇ちゃん」と呼ぶおじさんに目もくれずに遠くの方へ逃げ出していった。「アンタところの黒犬が脅したから逃げた」「どうしてくれる!」とメンサーブに文句を言い出す始末。ボクは、そのおじさんに「うぅ・・・・」と威嚇して「帰ろ!」とメンサーブを引っ張った。
その時からボクの首には2つの首輪が装着された。でも「ク・・・・苦しい!」とは一言も言ってないのだ。二重首輪をとってもらえる日は遠いだろうなあ。
 
 
トルボから戻ったバラサーブは「頭が痛い」と言う。どうもレストラン華で脳天逆落としをオクダから食らったらしいく後遺症が残ってる。TAKEは「バラサーブ!アンタはんが勝手にオクダの背中から落ちはった」「酔ってたからなあ」とも付け加えた。だから弱々しく信号待ちしてるのかも知れない。ボクはいつものように信号が変わるまで、横でお座りしてる。Tシャツはオクダ・ナムナニ登山の時1枚x¥10000円で4枚も買わされたもの・・・、クソー!!
 
 
2重首輪が・・・・・、動物愛護団体の「カワイそーぅ」配信、こちら苦情メール受信拒否。
 
 
こりゃ誰やねん?何でも半世紀も前の写真らしい。昔は可愛かったんだ!とバンクーバーの「X姉さん」が添付で強制的に送ってきた日にオクダもシシャパンマ出発前日にボドナートでのプジャの写真を送りつけてきた。今、UKYO・カタヤマ、ウサミらとシシャパンマに挑戦してる。来週には頂上アタックせんとなぁー。
 
 
6万年ぶりに火星が接近してる夜、いつものお散歩道から観月を撮ったけど金星は観えないんだなあ。メンサーブが「月の5ミリ下に金星が見える」と言った。「5ミリ????」ボクとバラサーブはその5ミリ先を追ったが・・・・。まあ接近はしてたけどその距離、5ミリかなあー。それから数日後の夕方、大きな入道雲が我家の銀木犀の木、上空に覆い被さり、その夜は雷鳴と集中豪雨が我家を襲った。
 
 
老人の日、前日の日曜日、惇還暦槍ヶ岳登山メムバーを見送るために記念写真を撮った。ヨシノ・ジィは2階から手を振った。
 
 
TVではタイガース優勝セレモニーをやってた。記念に撮っておこう!前回優勝前年の'84年ロブジェ・ウエスト頂上にタイガース旗を掲げたら、翌年優勝したなあー。バラサーブは泳げないので、道頓堀川へは飛び込まない。ビール、焼酎、日本酒を痛飲してた。