チベット犬LIMIの成長記録(2002年9月2日 No.17)

タイフーン・バラサーブは、ご長男のツー君の結婚披露宴終了後そのままKIXへ行きネパールへと飛んで行ったので、僕に挨拶なしで行方不明の何ヶ月が経ち、Junkoママとまどちゃんに「お散歩」生活約2ヶ月が過ぎ8月のお盆に「ただいま!LIMIちゃん」と妙に明るい声で挨拶してたけど、シラケ犬化してやっていた。お盆から8月末まで雨が降らず、ここオオニシ家の庭も大乾燥して「ユキヤナギ」の葉っぱも茶色く変色してしまって、お盆休みにバラサーブ・タイフーンは「竹や木々」を刈り取ったので、益々お庭大乾燥化は進み日陰が少なくなったんであります。
ヨシナガはんが言う「西ネパールにはモンスーンない」という事を、今年もバカなタイフーンは信じて出かけましたモンスーンのトルボ東とムスタン東は「ヨシナガはんええかげんに西ネパールにもモンスーンはあるでえ」と言わせねばならぬほど「雨、霙、霰、豪雨」のオンパレードで、もう2度とこの時期には行かへんでえー、と決断するのに5年もかかり、「モンスーンのヒマラヤはアカン」と……。
 ムスタンも2年続けて行ったけど「お山のスケールは小さいし…」「ツァンパやパンケーキやダルバートだけの食生活も良くない」「日本食にはダシの素がいる」「ポン酢だけではアカン、醤油もいる」「6時半就寝、午前2時起床の日々は疲れる=これアンプルバのことかな?」まあ色々反省はあったけど「ジョムソン・フライト待ち11日間=往路3日+帰路8日間」は今回最大の良くないポカラへ雨季トボトボ失神状態帰ポは良くなかった。そんなあんなで帰宅後、今だに


「暑い…のに、寝むたいちゅーのに朝から何にスンおっさん」
 

「おっさん暇やねんねー」「ワシ寝るちゅーのに写真なんか撮って…」
 

「まだ撮ってんかいな」「アホかいなホンマ…愛想したろか」「ベーェ!」
 

カトマンズの大津家の「ハチ」でございます。
メロナム・「ハチ」デンネン。タイフーンさんはコワイですぜえー。
2Fからつき落しよるし、ゴルフのクラブで突つきよるし、踏んで行きよるし…。
わあーコワ…、ゴルフボール投げよるがな。
 

ムスタンや東のマナンには、多いボテと言われてる犬で胸の白い斑点が特色。
D・スネルグローブはマナンからマルシャンディ川下流、ダカール村からついて来た
この犬を連れにした。シェルパ達が名前をつけた。「ニンカール:白い心の意」を
愛称とした。彼は、この犬を連れて帰った。もっともどう猛な犬で要注意。
ジョムソン・スノーランド・ホテルにもいるけどコワイでえー。
 

ムスタンの家々に飼われていて、愛玩犬として飼われてる。
チベッタン・ラサ・アプソーで油断をすると噛みつく・・・・。
青木村の「山ちゃんチ」には、カトマンズから来た「小鉄」がいるけど、
茶色の奴が4匹もいたりして・・・・・・。野菜も食べるねんでえ。