パサム・ラム・チュリー(ジョサンバ・ピーク)7350mについて

95年ネパール観光省は5つの新しい山をオープンした。
新レギュレーションにはPsang Lhamu Chuli(Josamba) 7351m
Latitude 28 04 24 Longitude 86 36 53
なっているが
地図上こんな所に山はない。
High Asia an illustrated history:by Jill Neateの本によると
チョーアウィ峰はナンパイゴスム峰7350mとなっている。
Latitude 28 04 14 Longitude 86 38 10
ジョサンバ・ピーク峰はナンパイゴスムT峰
7351mLatitude 28 04 53 Longitude 86 36 23 表記している。
付け加えればナンパイゴスムV峰は7110mとしシュナイダーが測量した
ネパール・ヒマラヤ研究計画(RSNH)クーンブヒマラヤ、
ミユンヘン1978年改訂版の5万分の1の地図では
ナンパイゴスム(3っの頭)山塊と表している。
70年度長野県山岳協会発行の年報では
古原和美氏の報告ではナンパイゴスムT峰を
7352mと紹介され、シェルパはこれをチョーアウィ峰と読んでいる。と紹介され、
66年E.ヒラリー氏はジョサンバT峰で申請している。と記されている。
これは61年 発行 王立地理学協会
The Mount Everest Region 10万分の1地図を参考にされた。
77年発行の世界山岳地図全集(学習研究社)によると故諏訪多栄蔵さんは
チョーアウィ峰7352mを採用されている。
96年11月発行のヒマラヤ名峰辞典では
薬師義美さんも中国科学院の10万分の1地図を
参考されチョーアウィ峰(7354m)と紹介されている。
最も新しい地図はHis Majesty's Govermment of Nepal,Survey Department
97年春に発行した地図でPasan Lhamu Chuli (Josamba) region5万分の1
山名はパサン・ラム・チュリー峰と表し、標高は7350mとされている。
私の報告もこの最新の標高と山名を採用した。

パサン・ラムとは3度もエベレストに挑んだシェルパニで、
93年ネパール女性初登頂という栄誉を求めてインド隊に参加。
無理してセミカプセルスタイルでドンドン登高を重ね
アタックを敢行したが、登頂後南峰でビバークして、疲労凍死した。

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