ロールワリンからテシラプッア越えクーンブへ1980年秋

大西、甲斐、西平と会員外1名、計4名はAI、RAとバンコックで乗り継いで9月25日KTM。30日チャーターバスでバラビセへを走る。
スンコシバザールから歩き始め、チャリコットからタマ・コシ沿いの路を進み、10月8日ロールワリン谷のベディンに着いた。翌日ナというカルカをBCとする。
ヤルン谷を上がりABCを設ける。10月15日アタック、10月18日BC。
10月23日テシラプツァ越え、甲斐パルシャモへ登りに出かけるも途中で引き返す。
25日ナムチェ、27日ルクラ、30日KTM。1月の山旅を終える。
工事中のジリまでのチャリコットまでの道を歩き、ロールワリン谷のトレッキングは十二分にヒマラヤの山旅をエンジョイさせてくれた。高松の金沢健君やG登攀倶楽部のメンバーや塩田純一医師など出会う。彼らとカトマンズクラブという同人クラブを作るきっかけと、ネパールヒマラヤへの登山を続けられるという年となった。(大西)

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