(行動概要) ツカルポ・カン峰(6556m)登山記録概要 大阪府山岳連盟ネパールヒマラヤ登山隊 隊の構成:隊長 阿部和行(紫岳会) 隊員 吉永定雄(大阪山の会) 水谷弘治(大阪山の会)、 三好司二(紫岳会) 1971年9月〜11月 9/4ポカラからバングラ・バンジャン峠を越えるアプローチをキャラバン 9/4 ポクスンド湖に着いて、2日後にBC.ポクスンド・コーラを1日溯りABC建設 目指す山はカンジェロバ主峰東に位置し、ABCから懸垂氷河下に湖があり,ツォカルポ(白い湖)と呼ばれ、この湖の名前を山名とした。 北氷河は300mの高度差で一旦氷原に出て、頂稜からのルートをとる。 まず南氷河末端のモレーンにCTを設け、降雪で数日停滞。 10/22積雪によるラッセルを強いられCUを建設。 10/25 氷原をたどり、北氷河のコルに達し頂稜への尾根に取り付き、ラッセルを繰り返し、15時45分、水谷、三好の2名が登頂。 10/30 ABC撤収。11/5 BC撤収。 6日帰路につき、リンモ、ディブリコット、街道筋のガアイガォンを経てジュムラに11日間の帰路キャラバンを終えた。 Back |