登山隊計画概容 | ||
登山隊の名称
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大阪山の会北西ネパール登山隊
'98年夏・秋 Osaka Alpine Club NorthWest Nepal Himalaya Exp. '98 ,Autumn (Japan-Napal NW Nepal Himalaya Joint Expedition'98 Autumn) | |
派遣母体
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大阪山の会 | |
目 的 | 秋季にカンティ・ヒマール山群、カンティ峰主峰6859m東稜から初登頂 とゴ ラ ク・ヒマール山群、アブシ峰6258m南稜から初登頂と北西ネパール 山域をタクラ・コーラから西へ大きく横断してドザム・コーラ、チャンラ峰 へ至り、シミコットへ出る山旅を行う。 | |
隊の構成 | 隊長: | 吉永定雄 |
副隊長: | 大西 保 | |
日本側隊員:12名 | 谷口守、柳原武彦、水谷弘治、住吉仙也、水谷徳子 井上田鶴子、佐藤朋子、木本哲、藤本勇、藤本光子 | |
ネパール側隊員:6名 | Ang Phurba Sherpa(Thame),Mingma Nuru, | |
Chhurujing Nuru,Dawa Nuru,Khancha Dawa, | ||
Cook:Mingma Tenging | ||
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1998年 | |
8月 1日 | 先発隊員、日本出発 | |
8月22日 | 本隊カトマンズ到着、最終準備 | |
8月25日 | 先発隊員ネパールガンジへ、ジュムラへ飛びポーター手配後ムグ村へポーターと共に移動 | |
8月25日 | スリケット又はポカラへ本隊フライト、隊荷陸路移動 | |
9月 1日 | 本隊、隊荷、グムガディ又はムグ村へチャータヘリで移動 (悪天候時)はジュムラへフライト移動 | |
9月 7日 | ムグ村に集結予定日 | |
9月 7日 | 間高所順応にナムジャラ峠方面へ偵察を兼ねる | |
9月 8日 | チャング・コーラからゴララ峠を経てタクラ・コーラに入り、5000m辺りにBCを設ける | |
9月18日 | 本隊全員BCに集結 | |
9月28日 | 偵察登山を終えてBCを撤収 | |
10月 4日 | 全員ムグ村に戻る | |
10月 6日 | ナムジャラへ出発 | |
10月 8日 | タンケ・コーラへ横断開始 | |
10月12日 | チャンガル・コーラ出合 | |
10月15日 | ゴラク・ヒマールBC | |
10月25日 | アブシ峰偵察登山終了後BC撤収 | |
10月30日 | ルルビァ・コーラ横断 | |
11月 4日 | ドザム・コーラへ横断 | |
11月 6日 | チャンラ峰BC | |
11月11日 | チャンラ峰短期速効登山 | |
11月12日 | BC撤収下山 | |
11月15日 | シミコット村 | |
11月16日 | ネパールガンジ経由KTM帰着 | |
11月20日 | 帰国 |