3rd,June


ネパールガンジをAm9時半に飛び立ったが、雨のカリコットの 4000m弱の峠を機は越えられずスルケツトへ降りた。 スルケットの名前は、どうも良くない印象濃厚で不安!が増す。 またこんな所で天気待ちかな? 新築空港前のティーショツプは3軒も出来ていて近代化の 波は押し寄せていた。が、しかし1時間後に機は飛び立ち、 30分後にはシミコットに降立っていた。吉永にとっては大阪 から3日後には、シミコットに着いた訳でやや興奮気味で 我が愚妻得意の「純子さんピーススマイル」の格好をするので あった。ともあれ、全スタッフとメンバー30名は勢揃いした。昼から雨がテントをうつ。外国人トレッカー集団が多数いたが、全てがカイラス詣でなのだ。

スルケット空港は’97年から工事中だった。 ここ4年、毎年寄っているが、まさか今年も来るとは・・・・・。
シミコット空港到着 「オオニシ!早いこと来れたなあー。ピース!ピース!」と 吉永はんが超幼児的姿で喜んだ。
後ろの水谷はんも笑てまんがな。 が、しかし怪しげなOBAHAN一人が皆んなと違う方向へ・・・・・。
「フム?どこへ行きはりまんねん・・・?」「ハアーん?・・・・・」
シミコットの夜明け 左の尾根の斜面 の裏側の谷がDojam Kholaであって、背後の シルエットはゴラクヒマールの西の山
ゴラクヒマール 6202m N 30 05 15 E 82 10 10から西へ 5910m,5828mなどの山々のつながりであろう。
 
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